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長谷工コーポレーション、東急建設、コンステックが開発した制振工法「VESダンパー」の
建築技術性能証明〜建設工業新聞で紹介されました

2011/10/6up
9月27日付の日刊建設工業新聞(第3面)に、長谷工コーポレーション、東急建設、コンステックが共同開発した
制振工法「VES(*)ダンパー工法」が、ビューローベリタスより建築技術性能証明を取得したと紹介する記事が
紹介されました。
(*)VES:ViscoElastic (粘弾性の) Stud-type (間柱型)

「VESダンパー工法」は建築物の上下階の梁間に制振装置(ダンパーシステム)をパネル方式で設置し、風揺れ
から地震応答まで広く建築物の揺れを低減する制振工法です。新築・既存を問わず、中高層から超高層まで
幅広い建築物への適用が可能です。

ビューローベリタスは、性能証明委員会にて同工法を審査し、2011年8月24日付にて建築技術性能証明書
(第BVJ-PA10-001号)を交付しました。


各社のニュースリリース

「中高層から超高層まで様々な強さの揺れを減衰
 共同開発「VESダンパー工法」で建築技術性能証明を取得」
・株式会社長谷工コーポレーション
・東急建設株式会社
・株式会社コンステック


建築技術性能証明業務とは

研究開発された新技術の適正かつ迅速な導入を図り、建築技術の水準の向上に寄与することを目的として、その技術内容が開発目標に到達していることを確認するために自ら実施した実験や検討の内容を性能証明委員会にて審査し、達成していると認める場合にはこれを証明する任意の審査業務です。
建築技術性能証明業務は、この新技術審査をビューローベリタスジャパンが行うものです。

当記事に関するお問い合わせ

ビューローベリタスジャパン株式会社
建築認証事業本部 建築評定部
TEL:045-664-3831 FAX:045-664-2017