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日本防火技術者協会の活動が2014年日本建築学会教育賞(教育貢献)を受賞
〜弊社社員が主査を務める「高齢者福祉施設における実践的な火災安全思想の啓発・教育活動」

2014/6/24up

NPO法人日本防火技術者協会「老人福祉施設・学校避難安全に関する研究会」による「高齢者福祉施設における実践的な火災安全思想の啓発・教育活動」が、一般社団法人日本建築学会による「2014年日本建築学会教育賞(教育貢献)」を受賞しました。
--->>> 2014年日本建築学会大賞 2014年各賞受賞者

同活動は、同協会による「火災安全に関する市民啓発運動」の先行活動事例として、2008年度から実施されています。
選考理由として、本来は行政や公的な機関が実施すべき喫緊の社会的な問題を、行政任せにせずに、また特定の個人ではなく、特定組織の研究会が組織的に実施したことが挙げられています。
また、高齢者福祉施設を取り巻く課題を、メンバーそれぞれの専門性を生かして多面的に分析・整理した上で、創意工夫に優れた数多くの教材を開発したことも評価を受けての受賞となりました。
--->>> 日本防火技術者協(JAFPE)ニュース30号(2014/06/17) 第3面

2014年5月30日、建築会館で実施された賞状贈呈式では、同活動の主査を務めるビューローベリタス 建築認証事業本部の佐藤博臣が共同受賞者を代表して、賞と賞牌を受け取りました。

     
  5月30日の賞状贈呈式で受賞する佐藤(左)、6月6日に行われた日本防火技術者協会主催祝賀会での記念写真(右)