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既存被災建築物の火害診断
テレワークへの対応として、Web会議システムを利用し、オンラインで事前相談を行います。
ビューローベリタスは、火災により被害を受けた建築物の評価を行うため、迅速に第三者の公正な見地から火害診断を実施し、火災による影響を判定します。
【対象建築物】
鉄筋コンクリート造、鉄骨鉄筋コンクリート造、鉄骨造
【火害診断にかかる日数・料金】 ※詳しくはお見積もりいたします
診断日数の目安:14日〜28日(*1)
診断料金の目安:\200,000〜\500,000/件(*2)(基本料金:交通費別途)
(*1)(*2):調査面積、被災状況によって日数・料金が変わります
お困りの際はビューローベリタスにご相談ください
お問い合わせ・お見積もりはこちら
ビューローベリタスジャパン株式会社 建築認証事業本部 建築評定部
TEL:03-5325-7345 FAX:03-3342-8515
bvjc@bureauveritas.com
火害診断とは
既存建築物や工事中の建築物で火災が発生した場合、柱や梁などの構造体への火災の影響を判断し、改修の要否を総合的に判断します。
- 設計図書等による既存建築物の確認
- 現地での被害状況調査(ヒアリング、目視調査他)
- 一般社団法人日本建築学会の指針に基づき、火害等級(I〜V級)を判定
予備調査と一次調査を行い、調査結果を作成する火害調査を行います。(二次調査は含みません)
火害診断は、この調査結果に基づき、構造部材の火害の程度を示す「火害等級」および建物全体の火害の程度を示す「被災度」の判定をします。
診断結果に基づき、建物構造躯体の再使用に当たって改修が必要な箇所の特定を行い、継続使用の可否について報告書を作成します。たとえば下記のフローで火害等級がⅡ級以下(構造耐力上、影響はないが表面劣化等の被害はある)の場合は被災度A(継続使用可能)と判定します。
ビューローベリタスが提供する火害診断
(1) 火害診断の流れ
(2) 火害診断方法(鉄筋コンクリート造の場合)
各種オプション
ビューローベリタスでは下記のオプションをご用意しております。
詳細監査 |
火害診断により構造体への被害が想定される場合や、ご要望のある場合、さらに詳細な監査を実施します。
構造計算書による監査、コンクリートコア抜取などによる強度把握、熱劣化による影響把握、並びに火害範囲の予測計算など、構造体に対する火害状況を詳細に監査します。 |
改修計画の
妥当性評価 |
火害診断や詳細監査を踏まえて立案された改修計画について、学識経験者による任意の防災評定委員会や耐震判定委員会により、改修計画の妥当性評価を行うことが可能です。 |
ビューローベリタスが選ばれる理由
- 本業務にはいくつかのオプションを用意しています。
- ご要望により「改修計画の妥当性評価」にも対応が可能です。
- 詳細な評価や火害診断により構造体への被害が想定される場合やご要望のある場合には、オプションによりさらに詳細な評価を実施します。
- 改修計画の妥当性評価や火害診断、詳細な評価を踏まえて立案いただいた改修計画について、オプションにより学識経験者による任意の防災評定委員会や耐震判定委員会により、改修計画の妥当性評価を行うことが可能です。
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