避難安全検証法の見直し(火災により生じた煙又はガスの高さに基づく避難安全検証法の追加)2021/6/14up
避難に要する時間に基づく検証方法に加え、建築物の在館者が検証対象となる部分からの避難を終了した時における煙層の高さを用いて避難安全性能を検証する方法が、告示において規定されました。今後は、従来の避難安全検証法と同様に新たな検証方法についての解説書なども整備されていくものと思われます(公布、施行:令和3年5月28日)。
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