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書籍「検査員が明かす建築確認の誤解 申請が『すんなり通る』100のツボ」出版のお知らせ
2013/7/29up
(2013/9/27更新:内容(初版第1刷)訂正)
ビューローベリタスジャパン株式会社建築認証事業本部の検査員が執筆した書籍「検査員が明かす建築確認の誤解 申請が『すんなり通る』100のツボ」が7月29日に発売されました。(発行元:日経BP社)
建築確認や検査にまつわる典型的な100の誤解について、検査員13人がそれぞれの専門分野について徹底解説しています。
建築初心者や建築確認を苦手としている設計者にも読みやすく、また建築確認に精通したベテラン設計者にとっても意外なヒントが得られる内容となっています。
ぜひご覧下さい。
内容(初版第1刷)訂正
本書初版第1刷の一部に誤りがありました。詳細は日経BP社のウェブサイトでご確認の上、137ページ掲載の表「●耐火建築物と準耐火建築物に求められる耐火性能は?」訂正版のダウンロードをお願いします。
【特徴】
@ビューローベリタス確認検査員及び補助員205名へアンケートを実施、「典型的な誤解」について具体例を挙げてもらい、その中から「特に重要」な項目100について検査員がそれぞれの専門分野について徹底解説
A記事の見出しが「一見すると本当っぽい誤解」になっていて、より実務に近い形で読み進めることが可能
B関連条文を可能な限り記事内に掲載し、見開き単位で読めるレイアウト構成
【ご購入方法】
全国の主要書店、下記オンラインショップ等でお買い求め頂けます。
・日経BPホームページ
・Amazon
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発行元:日経BP社
体裁:B5版271頁
定価:3,990円(税込み)
発売:2013年7月29日 |
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【目次】 |
Part1 確認申請の大原則 |
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007 |
・小さな建物ならば新築でも確認申請は不要? |
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008 |
・確認申請が不要な建築物は何でも自由? |
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010 |
・審査で除外される項目は四号建築物なら同じ? |
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012 |
・確認申請で提出するのは申請書と図面だけ? |
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014 |
・防火指定なしの戸建ては消防同意が不要? |
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018 |
・申請書に記載する面積は多少のミスなら許される? |
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020 |
・バリアフリー法は確認申請に関係ない? |
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024 |
・雨水計画図は確認申請に添付必要? |
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026 |
・建築工事届の提出書類は全国共通? |
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028 |
・仮説許可で建てた建物はそのまま使っても申請不要? |
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030 |
・「軽微な変更」とは小範囲の変更のこと? |
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032 |
・「軽微な変更」ならば手続きは一切不要? |
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036 |
Column 1 そもそも「確認」とは?
どうして民間開放された? |
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038 |
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Part2 敷地・用途の誤解 |
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039 |
・1つの敷地に2棟からなる二世帯住宅は可能? |
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040 |
・渡り廊下でつなげば1棟とみなされる? |
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042 |
・一種低層住宅地域に貸し駐車場は建設可能? |
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044 |
・接道長さ「2m以上」は入り口部分だけでよい? |
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044 |
・地機器がまたがる敷地では建ぺい率は「過去」に従う? |
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050 |
・がけに接する建築物の制限は全国共通? |
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052 |
・開発許可は民間でも審査してもらえる? |
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054 |
Column 2 法、施行令、施行規制はどう違う? |
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056 |
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Part3 高さ・面積の誤解 |
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057 |
・日陰の検討では高さ算定の「地盤面」をそのまま使える? |
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058 |
・ドライエリアの地盤面は常に外側の地面で測る? |
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062 |
・建物のない平均地表面は範囲を自由に設定できる? |
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064 |
・物置は道路から1m以上離せば「後退距離」に含まれない? |
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066 |
・屋上の倉庫は階数に含まれない? |
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068 |
・屋上の物置は高さに算入しなくていい? |
・・・ |
070 |
・高さ不参入の屋上部分は日影規制の対象外? |
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072 |
・太陽光発電は全て高さに含まれない? |
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076 |
・天空率の算定では屋上の手すりは入力不要? |
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078 |
・すべての斜線制限は天空率で緩和できる? |
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080 |
・天空率と斜線制限を1種類の斜線に対して使える? |
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082 |
・どんな工法でも軒高の測り方は同じ? |
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084 |
・地盤面より床が低ければ近いの容積率緩和対象? |
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086 |
・地階の容積率緩和では地盤面を3mごとに分割? |
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088 |
・角地なら必ず建ぺい率の緩和がある? |
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090 |
・防火地域内では主要棟が耐火建築物なら建ぺい率緩和できる? |
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092 |
Column 3 告示、助言、条例はどう違う? |
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094 |
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Part4 構造の誤解 |
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095 |
・1号〜4号建築物、法6条と法20条は同じ? |
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096 |
・法6条の1号建築物は構造図の添付だけでいい? |
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098 |
・すべての構造計算書に安全証明書が必要? |
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100 |
・構造設計1級建築士は記名押印するだけでいい? |
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102 |
・エキスパンションで連結した付属棟は構造適判の対象外? |
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104 |
・暖かい西日本なら積雪荷量は少なくていい? |
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106 |
・構造モデルの階は申請上の階と違ってはダメ? |
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108 |
・構造計算の軒高はデッキプレート厚を含めて測る? |
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110 |
・壁式RC造に木造屋根は架けられない? |
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114 |
・壁式RC造でも6階建てはできる? |
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116 |
・鉄骨造の併用構造は6mのスパンでもルート1を選べる? |
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118 |
・構造計算のルート1〜3は混用できない? |
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122 |
・どんな地盤でもSWS試験を使える? |
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124 |
Column 4 条、項、号、イ、ロ、ハ…そのルールは? |
・・・ |
126
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Part4 防火・耐火の誤解 |
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127 |
・「主要構造部」とは構造上主要な部位のこと? |
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128 |
・耐火構造と耐火建築物は同じ意味? |
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130 |
・準耐火建築物は1種類? |
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132 |
・外壁と間仕切り壁は同じ耐火仕様でよい? |
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136 |
・軒裏の換気口に延焼防止措置は必要? |
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140 |
・耐火建築物の屋根は耐火構造ならOK? |
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142 |
・木造2階建てなら層間変形角は計算不要? |
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144 |
・防火設備は2種類を覚えておけばいい? |
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146 |
・竪穴区画は耐火建築物でも45分準耐でいい? |
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148 |
・異種用途区画は戸建て住宅には関係ない? |
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150 |
・物販店と飲食店の間には異種用途区画が必須? |
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152 |
・共同住宅では住戸と廊下の間も界壁に? |
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154 |
・「その他建築物」であれば大きくても区画は不要? |
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156 |
・認定品のアルミサッシは大きさにかかわらず使える? |
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158 |
・現行法規にない「イ簡耐」や「甲防」は知らなくていい? |
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160 |
Column 5 「以上」と「超える」、「もしくは」と「または」どう違う? |
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162 |
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Part6 避難・排煙の誤解 |
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163 |
・階段の床面積除外条件は防火避難規定と同じ? |
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164 |
・階段からの歩行距離も避難階では2倍になる? |
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166 |
・直通階段と令122条、2つの緩和は併用可能? |
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168 |
・メゾネットの共用廊下幅はその階ごとに算定する? |
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172 |
・廊下幅員から手すりの出幅分は除いてよい? |
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174 |
・共同住宅は200uに区画すれば避難階段が不要? |
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176 |
・避難安全検証法を使えば消防法の設備は不要? |
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180 |
・特殊建築物の部分が500u以下なら排煙設備は不要? |
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182 |
・排煙上有効な「開口部」と「排煙口」は同じもの? |
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184 |
・防煙区画の面積緩和は何の用途でもよい? |
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186 |
・地階の特殊建築物は排煙設備を免除できる? |
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190 |
・排煙機の能力は大きいほど安全? |
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192 |
・排煙機の予備電源に消防認定キュービクルを使える? |
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196 |
・天井チャンバー排煙の吸い込み口は自由に配置していい? |
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198 |
・防火区画を貫通する排水通気管の表記は「耐火二層管」だけでいい? |
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200 |
・採光のある居室なら非常用照明はいらない? |
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204 |
・寝台用EVはどんな建物にも設置できる? |
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208 |
・高さ31mを超えると非常用EVは必須? |
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210 |
・非常用EVは敷地内通路に通じればいい? |
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214 |
・非常用進入口は道路と4m通路の両側に設置しないとダメ? |
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216 |
column 6 集団規定と単体規定って何? |
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218 |
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Part7 健康・衛生の誤解 |
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219 |
・天窓はすべて採光補正係数が「3」? |
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220 |
・建築確認の後に開口部の位置を変えてもよい? |
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222 |
・階段手すりはすべて1100o以上? |
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224 |
・ガス厨房の換気は火気使用室について計算するだけでいい? |
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226 |
・居室ではない廊下にシックハウス換気は不要? |
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230 |
・雑配水管なら受水槽上に通してもいい? |
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234 |
column 7 建築基準法に「延べ床面積」という言葉はある? |
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236 |
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Part8 修繕・増築の誤解 |
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237 |
・屋根材の葺き替えは建築確認不要? |
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238 |
・庇など面積が増えない増築は確認申請が不要? |
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240 |
・敷地に既にある建築物はすべて既存不適格? |
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242 |
・面積2分の1超の増築では分離型にも構造計算が必須? |
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244 |
・増築の既存不適格調書は自分流でよい? |
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248 |
・既存不適格調書は躯体のことだけでよい? |
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250 |
・簡易リフトなら確認申請しなくてよい? |
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252 |
column 8 「延べ面積」は何を指す? |
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Part9 中間・完了検査の誤解 |
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255 |
・中間検査を受検するタイミングは全国共通? |
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256 |
・別申請した工作物でも検査は一緒に申請可能? |
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258 |
・完了検査の申請者は確認済証の建築主と違ってもよい? |
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260 |
・検査済証の交付前には建築物は使用できない? |
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その他の関連条文 |
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条文索引 |
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キーワード索引 |
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執筆者 |
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